資格はどれだけ有利か
キャリアアップやキャリアチェンジを目指し、男性も女性も、若年者も中高年も資格取得に励んでいる。そのための講座やスクールも多く見られるようになった。スキルや能力を証明する資格の取得は転職にプラスに働くが、資格だけで採用につながるかというとそうではない。採用担当者は肩書きが欲しいのではなく、転職者自身が仕事を任せた時、どんなことがどこまで出来るか図りたいのである。
資格のアピール方
実際に仕事でどのように役立てていけるかを証明するには、実体験に基づいた説明が必要だ。テストで合格することを目指して覚えた知識やノウハウは、頭では理解できても本当に身につけたものだとはいえない。実際に仕事で頭と体を使い、経験を積んでいくことによって身につくものなのだ。 だから、あくまで自分をPRする時は志望動機や職務経歴について具体的に伝え、資格はそれを後押しするものとしてアピールしよう。
資格のいろいろ
資格には、業界や職種によって取得を義務付けられているものがある。保育士や看護士、介護福祉士といったサービス専門的職、税理士や弁護士など法律関係の資格などだ。これらは独立や公的機関などで働く職種であるため転職者はあまり参考にならないが、企業で働くとなると、TOEICなどの語学関連やパソコン系の資格、ビジネス実務法務検定試験といった資格はビジネス全般でオールマイティーに役立てることが出来る。義務付けられているわけではないが、IT系職種やクリエイティブ系の業種、それから金融やコンサルティングといった業種は、その資格を持っていることを前提として募集される求人が多い。