転職活動には欠かせない存在となった転職サイト。転職サイトの利用の仕方やその良さについて解説。また効果的な広告型サイトと スカウト型サイトフォームの書き方や、転職にまつわるいくつかのトピックを紹介する。

キャリアアップとキャリアチェンジ

キャリアアップとキャリアチェンジという言葉を耳にしたことはないだろうか。新しい仕事を探すにあたってその大元の動機を問いかけた時、傾向が大きく二つに分かれる。

キャリアアップ

これは今までの自分の仕事の延長上にある世界で、もっと上を目指していこうとする目的意識である。このタイプの転職者は以前の会社と同じ業界や職種に転職し、これまで培ってきた自分の経験やスキルをさらに高めようと考えているタイプだ。

キャリアチェンジ

今までの仕事のジャンルや内容が自分に合わず、他に興味や関心のある業種に転職しよう方向転換を図ることである。つまり、異業種に転職するというタイプ。

それぞれの傾向のアピールポイント

転職活動を進める中で、応募書類や面接の段階で困ってしまうのはキャリアチェンジタイプだ。業界や職種に関する経験や知識が全くないため、未経験者として採用されることになるからだ。これまでの経歴を一体どうやってアピールすればいいのか、戸惑うのは当然だ。 このような場合、まずはどんな仕事でも必要とされる共通のスキル、例えば基本的なビジネスマナーが身についていること、主体性やコスト管理意識があることなどをPRする。 職種は同じだが違う業界を目指す人は業界の知識や経験がないため、その職種で積み上げてきたノウハウや専門性をアピールすると良い。逆に業界は同じだが違う職種に転身した人は、仕事の内容がガラリと変わるためこれまでの経験を活かすのは難しい。業界や商品についての知識があることや、希望する職種を身近で見て理解していることなどを強調しよう。業界と職種どちらも異なる場合は、今持っているスキルや能力をどう活かせるか、納得力を持って説明できること。また資格取得に挑戦しているなど、やる気や意欲でしっかりアピールするに尽きるだろう。